芦屋
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金子龍介がまくり一撃で41度目のV!!
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6日に行われた「BP金峰オープン9周年記念」の優勝戦は、追い風水面も影響してか、5艇がゼロ台で並ぶスリット合戦となった。
進入は6号艇の藤井定美が4コーススローに入り、1236カド45。初優勝がかかる三苫晃幸がインから気合いのコンマ07ショット。他艇も遅れはとらず、1~5コースがほぼ横一線でスリットを通過した。
最初に仕掛けたのは、5コースカドから伸びた真庭明志。そのまま内を絞っていくが、3コースの金子龍介も1マークを握り、行き場を無くした藤井とともに最後方に置かれる。イン三苫は何とか先マイのハンドルを入れたが、ここに金子龍のツケマイが炸裂。金子龍はBSで三苫を飲み込むと、すぐさま内に進路を取り、差しからチャンスを伺う齊藤仁と泥谷一毅の前に出た。
がっちり先頭をものにした金子龍は、後は危なげなくゴールまで駆け抜け、今年4度目、通算41回目の優勝を飾った。
2着はさすがの好旋回で2番手集団から抜け出した齊藤、3着は追撃をかわした泥谷がそれぞれ入線し、2連単3-5は1740円(7番人気)、3連単3-5-2は7680円(31番人気)の決着となった。
なお、三苫は2周1マークでターンをミス。藤井、真庭にも逆転を許して、最下位でのゴールとなってしまった。今回の悔しさをバネに一層の奮起を期待したい。