多摩川
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若林将、魚谷香織の96期コンビがV!!
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「ダブル優勝tvkカップ」、11Rは男子優勝戦。1号艇の地元・若林将が人気の中心となったが、4号艇に熊谷直樹、5号艇に西島義則と並び、進入から目が離せない一戦となった。
展示では1524カド36の4対2。本番では熊谷が入れずに152カド346の3対3となった。若林、西島は深い進入となり、更には3コースの野添貴裕がスタートでへこんだ。イン若林には厳しい流れとなったが、4コースからまくり差しに入ろうとした中里英夫が西島にはじかれ、若林は先マイに成功。展開を読んで差した熊谷がバックで艇を並べたが、若林は何とか振り切って2M先マイ。当地2度目、今年4度目の優勝を決めた。
熊谷がそのまま2着を確保。1Mでまくり差しを入れた長野壯志郎だったが、2Mで差し失敗。その間隙を突いた野添が3着に浮上した。
12Rは女子優勝戦、こちらは落ち着いた枠なりの3対3の進入に。スタートは2コース魚谷香織がややへこみ、3コース海野ゆかりが若干前に出るも攻め切るまでには至らず。1Mは岩崎が先マイ態勢、魚谷が2コースまくりを敢行。この攻めが決まって、バックで魚谷が先頭に。そのまま2Mも先に回って、魚谷が当地初優勝を決めた。
1Mで空いた差し場を突いてきた後藤美翼が2番手追走。インで立て直した岩崎が道中切り込んでくるが、後藤が冷静にさばいて2着を確保。岩崎は人気を集めたが3着に終わった。
若林、魚谷と96期の同期コンビが男女ともにVという結果となった。