ボートレース唐津

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古賀繁輝が今年6Vで総理杯圏内に!!

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1日に行われた「からつ巧者バトル」の優勝戦は、初日のドリーム戦を逃げて制した古賀繁輝が再びポールポジションで登場した。今年5Vの古賀は、総理杯出場争いの勝負駆けで当節に乗り込んだが、手にしたモーター12号機は18.9%の超低調機だった。前検日から整備を重ね、なんとかオール3連対にまとめて掴み取ったV絶好枠をモノに出来るか。人気はもちろん古賀に集まった。

進入は初優勝が掛かる大外の山口高志の前付け宣言と、初準優進出・初優出の5号艇の北川太一の存在で荒れることも考えられたが、展示、本番ともに枠なりの3対3に収まった。

もはや自身が決めるのみという場面を古賀はインからトップスタートを切って堂々と先マイ。2コースからまくった山田竜一や、エース機を駆る3コース海野康志郎の差しを完全に押さえ込んでの快勝だった。

2番手、BSでは山田と海野と内から伸ばした山崎裕司が横並びだったが、2マークを先取った山崎のターンが流れ、外を回った山田は行く手を塞がれて4番手に後退。山崎と山田を行かせて差した海野が単独2着に抜け出して勝負は決した。3着は山崎が続き、2連単1-3は380円(2番人気)、3連単1-3-4は1060円(3番人気)の決着となった。

なお、古賀はこれで今年V6となり、尼崎総理杯出場を手中にした。