丸亀
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有力候補だった岡本慎治が優先艇保護違反、寺田祥が妨害取られて賞典除外。予選を大崩れなくまとめて準優を絶好枠で迎えた山下和彦がF、前本泰和もS遅れで準優敗退など、波乱のシリーズとなった。
そんな中、予選をオール2連対で終えた川口貴久が準優も唯一の逃げを決めてV戦絶好枠をゲット。進入はP離れ飛び出した竹村祥司がインを取り切り、213カド456。アウトから高沖健太が攻めるも、それを抑えた竹村がイン快勝。約2年3ヶ月ぶり通算18回目のVを飾った。
また、今節が引退シリーズとなった酒井忠義も白星こそなかったが、連日果敢なレースをみせてシリーズを盛り上げてくれた。
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