
尼崎
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尼崎選手権競走、最終日。選抜戦は10Rを杉山貴博が差し、11Rは梶野学志が逃げで制した。梶野は前半も差し快勝で最終日連勝。5日目まで未勝利だっただけに、まさに意地の連勝締めとなった。
注目の優勝戦。進入は枠なりだったが、守田俊介が意表の3カドで2対4の隊形。そこからトップスタートを決めたのは4コースの大池佑来。ダッシュ乗りも良く、自信の伸びが威力を発揮。内3艇を一気に飲み込んでまくり強襲V。2着はインから残した金子龍介がバックも伸びて確保。3着はまくり差しで続いた牧原崇を、守田が猛追撃で道中逆転した。2連単4-1、3750円(12番人気)。3連単4-1-3、11740円(32番人気)。
優勝した大池は通算3度目今年は2度目。尼崎では初めてのVとなった。今節は中盤でやや気配落ちしていたが、4日目から再良化に成功。高勝率モーターの力をきっちり引き出して、この優勝戦での伸びも凄かった。大きな自信をゲットして今後の走りからも目が離せない。
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