徳山
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山本寛久が約1年ぶりのV!!
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18日に行われた「日本財団会長杯争奪戦」の優勝戦は、1号艇の山本寛久がインから押し切って、昨年12月以来約1年ぶりの優勝を飾った。これで当地は3回目の優勝、通算では36回目の優勝となった。
レースは枠なり3対3の進入。スリットでは外の2艇、古川健と柘植政浩が抜け出す。イン山本はコンマ20とやや遅れ気味のスタートだったが、1Mまでには伸び返して先マイ。古川は5コースから絞っていくが、これを見てまくり差しにスイッチ。しかし、この差しハンドルは届かず、山本が逃げを決めた。古川はそのまま追走の2着、3着は展開が良かった柘植が入って2連単は1-5で1300円(4番人気)、3連単は1-5-6で7100円(21番人気)の決着となった。