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芦屋
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「BORT Boy カップ」は〝初代モーニング王決定戦″のサブタイトル付き。16日に行われたV戦、1号艇で登場した大嶋一也は10月の芦屋から3節連続優勝中、今節も10戦8勝と手が付けられない強さを見せた。
本番、進入は5号艇の山崎毅が2コースへ入り152カド346の隊形から、トップスタートを切ったのはイン大嶋と3コースの佐々木英樹。大嶋は先マイを果たすが、まくりを敢行した佐々木と並走状態。2マーク、佐々木は再度ツケマイで勝負を掛ける。だが、大嶋は冷静だった。内から合わせて、軽く牽制。コツンという程度だったが、旋回中の佐々木は大きく流されてしまう。大嶋はそのまま単独先頭へ躍り出ると4節連続、今年5回目、そして初代モーニング王戴冠のゴールを駆け抜けた。
BSでは後方も4艇が3番手争いの並走状態だったが、こちらも2マークで内有利に先マイした熊本英一が抜け出して3着を確保。2連単1-2は500円(1番人気)、3連単1-2-6は4900円(18番人気)の決着となった。
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