ボートレース多摩川

多摩川

展開突いた笠原亮がV!!

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エース機を手にした山口達也が7戦5勝で予選をトップ通過、優勝戦の1号艇を手にした。人気はこの山口に集中。対抗評価は2号艇の笠原亮に。しかし6号艇に地元の山田竜一がいて、前日インタビューから「前付けに行きたいね」とコメント。進入から目が離せない一戦となった。

スタート展示では1623カド45と4対2。本番では162カド345の3対3となった。スタートで飛び出したのは地元の山田、2コースからまくりに出た。しかし山口に引っ掛かりながらのまくりになり、1Mはやや流れる。その間隙を突いたのが3コースの笠原。ロスなく差し込みバック抜け出した。インで叩かれた山口だが、イン残してバックではまくった山田に追いついた。2Mでは笠原に続いて2番手で旋回。道中では先行する笠原に迫る場面もあったが、結局追いつかず笠原が優勝。断然の人気を集めた山口は2着に終わった。そして見せ場を作った山田が3着に入った。