ボートレース桐生

桐生

V戦は西村拓也がイン横綱相撲!!

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連日、熱戦を展開してきたドラキリュウナイターの「第8回アオケイ杯」は13日、優勝戦が争われ、予選トップ通過から準優勝戦、優勝戦とイン逃げを連発した西村拓也(26歳・大阪・98期)が快勝。8月の唐津一般戦以来、今年4回目、通算11回目の優勝を飾った。

優勝戦は気温も4.8℃と冷え込んだが、風はそれほど強くならず、水面コンディションは良好な中で行われた。そのレースはピット離れで、4号艇・三角哲男がやや遅れたが、何とか4コースにねじ込んで、枠なり3対3スタイルでレース開始。スリットもほぼ横一線、西村はコンマ17のスタート。外側艇を寄せ付けない、イン横綱相撲を披露した。次位争いは大接戦となったが近況好調な三角哲男平田忠則興津藍に競り勝って2着確保。興津が3着で決着。2連単1-4は1010円、3連単1-4-3は3850円でフィニッシュした。

西村は昨年の新鋭王座決定戦で準優勝。今年はGI戦線でも2優出と躍進著しい成長株。次節の津SG「チャレンジカップ」にも出場するように今後の活躍が期待されている。

なお、今節がデビュー戦だった地元群馬支部の113期ルーキー椎名豊が3Rで6コースからまくりを決めて初勝利。同期では一番の水神祭を飾った。