蒲郡
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期待の新人・佐藤博亮が好走を披露!
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4日間短期決戦で争われている「ソニービジネスソリューションカップ」は10日、予選2日目を迎える。11月といえば、奇数期の新人選手がデビュー戦を迎える月でもある。愛知から久々に登場した「期待の新人」との呼び声高い113期の佐藤博亮は初日1Rで道中競り勝ち3着。やまと学校時代に勝率7.29をマークし、113期ナンバー2の肩書き通りの走りで場内をわかせた。
大外から1M展開突いて好位へ。道中の追い上げは見せ場十分だった。3番手を走るベテラン村上信二を猛追し、コーナーごとに内外を使い分けて機敏に立ち回り、最終的には競り勝って3着。「思ったほど緊張せず、落ち着いて走れたかなと思います。学校時代から道中で相手にプレッシャーをかけるような走りは何度も経験してるので、うまく走れたと思います。エンジン的には決して良くないですけどね。全速でコンマ15のスタートを行っていれば、今節中にいつかは取れる、と思って精一杯走ります」とデビュー節での水神祭に燃えている。2日目は1、7Rに登場。彼の1着舟券も、意外に売れており、オッズ板を眺めて彼への「期待度」を感じ取ってもらいたい。
なお、初日メーンのDR戦は坪井康晴がイン圧勝。予選組の水長照雄とともに初日連勝発進を飾った。坪井の力走は機力面でも確かな裏付けがあってのもの。まだ、4日節の初日を終えたばかりだが、取りこぼしの許されない短期決戦を考えれば、優勝へ大きく近付いたと言い切ってもいいだろう。
エンジンパワーランキング
【上位】
坪井康晴、三好祐樹
【中堅】
烏野賢太、水長照雄、上田隆章、柏野幸二
【中堅】
高橋勲、熊谷直樹、西村勝、黒崎竜也、佐竹恒彦、後藤陽介、高沖健太、永井源、吉田隆義、明石正之、西川新太郎、永瀬巧、石川哲秀、黒瀬三幸
【下位】
小川時光、加木郁、大場広孝、長谷川充、村上信二、深澤達徳、和合俊介、神田達也、角川政志、新井英孝、佐藤博亮