尼崎
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三井所尊春がイン圧倒でオール2連対V!
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伊丹市施行60周年記念競走、最終日。優勝戦前の選抜戦は10Rを平野和明、11Rを松野京吾がともにインから押し切って快勝。特に松野は前半もまくり強攻で最終日連勝。どちらもこの最終日が一番の足色で、きっちり意地を見せた。
さて注目の優勝戦。進入は波乱なく枠なりの3対3。スリットで抜け出す選手はおらず、インの①三井所尊春がきっちり先マイ。そのまま突き放して圧勝V。連争いは一波乱。2コースの②芝田浩治が意表の握りマイに出るが、振り込んで転覆。③矢後剛は②芝田が握るのを見て、冷静に差しチェンジ。さすがのSGハンドルで2着に。⑤松下直也が握って回って3着確保。2連単1-3、400円(2番人気)。3連単1-3-5、1590円(6番人気)。
優勝した①三井所は安定感たっぷりのオール2連対V。通算では25度目、今年5度目、尼崎では初の優勝。これで年間V5で、総理杯出場の権利も見えてきただけに、ここからの奮走も注目度をさらに上げることになりそう。