多摩川
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大嶋一也が3節連続V!!
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「報知新聞社賞」優勝戦。前節のワースト機だった18号機を蘇らせた大嶋一也。回り足、行き足が上々で予選をしっかりまとめて1号艇をゲット。ベテラン勢の活躍が目立った今節。足的には新井敏司、鈴木幸夫が節一クラスで優勝戦にまで駒を進めてきた。
初日選抜組は角谷健吾をはじめ、稲田浩二、間嶋仁志、枝尾賢が軒並み予選落ち、大神康司だけが唯一優勝戦に進出した。きついイン取りの鈴木が4号艇、新井も6コースで黙っていないそうで、進入から注目が集まった一戦。
スタート展示では1246/35と4対2の隊形。本番でも同様の進入に。鈴木も同県の大嶋がいるだけに、ゴリゴリの進入ではなく、ある程度は折り合った入り方となった。スタートは全艇早め。大嶋は立ち遅れたと思われたが、インで何とか伸び返して先制。差し込んだ大神を抑えてそのまま押し切った。大神は全速握った新井を2Mで退け2着を確保。廣瀬将亨は痛恨の勇み足で返還に…。大嶋は尼崎、下関に続いて3節連続Vと絶好調モードとなっている。