ボートレース三国

三国

馬場貴也が他艇を振り切りV!!

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かんなづき第2戦。6日間決戦と長期シリーズとなった今節。V筆頭候補に挙げられる平石和男が序盤から格上のターン捌きで安定したレース内容をみせた。しかし準優でまさかの敗退と姿を消すかたちに…。それによって次位に着け準優もしっかりと逃げ切った馬場貴也に優勝戦1号艇が転がり込んだ。機力面も不安なしとV最短となる。他からは秋山広一後藤孝義天野晶夫池本輝明が優出に駒を進め地元からは窪田好弘が進出。仕上がり的には馬場が一つ抜ける。他5選手はそう差はないだけに連争いは激戦を極めそうだった。

最終日前半戦では序盤にFに散った佐々木巌が展開突いて頭に抜け出し9万円台のビッグ配当を提供した。その他のレースでも万舟券2本飛び出すなど荒れたレースも見られた。11Rまでに逃げ決着は僅か4本と決してインが強い水面だったとは言い難い。

その流れで行われた優勝戦。進入隊形は内から123カド456の枠なりにすんなり落ち着いた。全艇比較的遅いスタートタイミングとなったがその中でもコンマ19のトップS決めた1号艇馬場が1M豪快に握って先マイ全速。BSで他艇を振り切りVロード一直線。差し込んだ2号艇秋山と4号艇天野の連争いも内優位に2M先に回した天野が連浮上。秋山は3着位置を追走もその後ろから猛追仕掛けた3号艇後藤が2周1M全速差しで秋山の懐をえぐった。機力でも多少分が悪かった秋山だけにその後2周2M差し返すも届かず4着位置に後退。2連単1-4、420円(3番人気)、3連単1-4-3、1510円(6番人気)の人気サイドで決着。