福来剛がトップを守って準優へ!

水面コンディションは曇り、気温は16℃付近で風は無風。決まり手は逃げ3本、まくり1本、差し1本、まくり差し5本、抜き2本。万舟券は1本。

得点トップで予選最終日に入った福来剛は、前半4枠戦をまくり差して白星。後半はインでエース機・宮下元胤のまくり差しに屈して2着も、オール2連対を守って得点首位の位置を守った。準優12Rの主役として、1号艇に乗艇する。

他の準優1枠組は11Rが貞兼淳二、10Rが藤田浩人。貞兼には畔柳俊吾、宮下と今節を代表する強伸び艇が立ちふさがる。藤田は同県佐賀の格上・古賀繁輝との対決が待つ。

ボーダーの方は6点ジャスト。丹下健が滑り込みを果たし、地元の高橋真吾が次点に泣く格好となっている。

良化艇情報は敗者戦組だが、岡本猛と三苫晃幸。岡本は「整備で今なら伸びも悪くないし、むしろ上位といってもいいくらいの状態」と、3日目までの泣きの談話がウソのよう。三苫も「シャフトの交換をして、伸びはかなり良くなっている。回り足も元々悪くない状態だし、負け戦が楽しみ」の談。準優の資金稼ぎはこの両名で!

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
宮下元胤、畔柳俊吾
【設定⑤】(上位級)
古賀繁輝、永田啓二、福来剛、武田正紀
【設定④】(中堅上位)
大豆生田蒼、丹下健、笠野友紀恵、伊達正利、岩井範光、貞兼淳二、岡本猛、三苫晃幸

※設定とはパチスロ用語です。