準優戦は予選トップ1、2位が敗れる大波乱

「第4回ジャパンネット銀行賞」は29日、準優を勝ち上がった6選手によって優勝戦が行われる。その準優戦は、予選1位の中岡正彦が12Rで、2位の白井友晴が11Rで敗れる大波乱。ただ一人、準優10Rを逃げて勝った高橋勲にポールポジションが転がり込んできた。出足関係には納得の仕上がりで、イン速攻戦がV最短とみたが、超抜の伸びを誇る下出卓矢や、前付けありそうな原田富士男など、波乱要素もたっぷり。狙い所の多い優勝戦となった。

エンジンパワーランキング
【Sクラス】(節一級)
川原正明
【Aクラス】(上位級)
白井友晴、大場広孝、下出卓矢、樋口喜彦
【Bクラス】(中堅上位)
中岡正彦、原田富士男、待鳥雄紀、平岡重典、塩田雄一、新田智彰、井上大輔、馬袋義則、高橋勲、松田大志郎、関口智久
【Cクラス】(平凡)
鈴木幸夫、大神康司、佐口達也、榮田将彦、井川正人
【Dクラス】(苦戦モード)
万谷章、後藤陽介、陶山秀徳、松田竜馬