大嶋一也が先マイ一気の圧倒V!!

MBSラジオ1179賞競走、最終日。優勝戦に行く前に、V候補ながら優出を逃した亀本勇樹、須藤博倫、間嶋仁志の3人が、最終日に意地の連勝締め。きっちり存在感を見せつけて、面目躍如となった。

さて注目の優勝戦。進入は波乱なく枠なりの3対3。スリットもほぼ横一線。となればインの①大嶋一也がきっちり仕事。先マイ果たすと一気に突き放してV。2着は差し続いた②新田泰章と④藤岡俊介の争いとなるが、②新田泰が振り切って本命決着。2連単1-2は380円(2番人気)、3連単1-2-4は840円(1番人気)。

優勝した大嶋は通算82度目、今年2度目、尼崎通算では4度目のV。今節は着順ほどの力感はなく、優勝戦でも少々モーター差はあったが、仕事場インで勝負強さを発揮。名人ならでは巧さも見せて、さすがの一言。今期は楽々7点オーバーの勝率で突っ走り、大ベテランの走りからまだまだ目が離せない。