尼崎
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本領インの大嶋一也がV最短!
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MBSラジオ1179賞競走5日目、準優勝戦。まずは10R、勝ったのは大西隆洋。抜群の伸びで1マークまでに余裕の態勢。そこから冷静に差し込んで突き抜けた。インの渡邊雄一郎が残したが、2マーク痛恨のキャビテーションで伊藤将吉が2着浮上。大西は伸び強烈で出足系統もグングン良化。文句なしの節一級。伊藤は行き足スムーズだが、全体に見ると中堅より若干上くらい。
11Rは間嶋仁志が前付けで、重野哲之が意表の3カド。それでも勝ったのは一号艇の新田泰章。河合三弘がブイ差し続いて2着。新田は行き足、出足が上位級でレース足もいい。河合も回り足は力感たっぷりで伸びも強めで、ともに仕上がりに不満なし。
ラスト12Rはインの大嶋一也がトップSを決めて先マイ一気。地元の藤岡俊介が握りマイを連発して2着に。大嶋はインなら持つ行き足だが、全体に見ると中堅と中堅上位の間くらいの仕上がり。藤岡は初日が一番良かったが、現状でもバランス型で中堅上位ある。
注目の優勝戦は本領インの大嶋がV最短だが、気配なら伸びる大西や、出足光る新田、河合に軍配が上がり混戦は必至。大西が握れば、絶好展開ある藤岡も地元初Vが見えてくる。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
大西隆洋、山崎郡、新田泰章
【大関級】
河合三弘、渡邊雄一郎、重野哲之、陶山秀徳、織田猛
【関脇級】
須藤博倫、藤岡俊介、本部真吾、坂上毅、大久保信一郎、中島友和、白石浩二
【中堅】
岩井繁、秋田健太郎、石川吉鎬、伊達正利