大嶋一也が貫禄の首位突破!

MBSラジオ1179賞競走4日目、予選最終日。予想以上に混戦シリーズとなったが予選1位通過を決めたのは大嶋一也。ただ4日目メインも1号艇で2着に敗れるなど気配的には2日目が一番で、現状は行き足はいいが全体的には中堅チョイ上止まりの印象。準優は勝負強さに期待。

2位通過は新田泰章。3日目までの得点率上位者が取りこぼす中、4日目はイン快勝で7位からランクアップ。出足、回り足は上位とも遜色ない足色に。

3位は渡邊雄一郎と大西隆洋が同率で並ぶが上位着順の差で渡邊に軍配。渡邊は行き足、回り足に力感たっぷりで上位の一角。大西は伸び節一で、出足系統も序盤より大分良くなっている。また重野哲之も前検の行き足に完全に戻った。今なら力感たっぷりで準優も本領発揮へ。

その他、好パワー維持する河合三弘や、初日の気配に近づいている須藤博倫と藤岡俊介も注目度は高い。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
大西隆洋、山崎郡
【大関級】
重野哲之、坂上毅、渡邊雄一郎、河合三弘、白石浩二
【関脇級】
藤岡俊介、新田泰章、織田猛、伊藤将吉、須藤博倫、小羽正作、大久保信一郎、本部真吾、陶山秀徳
【中堅】
秋田健太郎、山一鉄也、浜野孝志、伊達正利、亀本勇樹