住之江
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湯川浩司が久しぶりのGIVに王手!
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“台風一過”となったシティーナイター「GI第41回高松宮記念特別競走」の第5日目が、9日に行われた。第5日目のメインである準優では、予選トップ通過の湯川浩司がインから圧勝し、ファイナルでも1枠をゲット。昨年の太閤賞以来、約1年8ヶ月ぶりのGIVに王手をかけた。2枠は準優10Rで辛くも逃げた井口佳典。直前の児島周年に続き、GI連続Vを狙う。3枠は準優9Rで目の覚めるようなSでカドから捲った瓜生。さすがに勝負どころでは魅せてくれる。4枠は猛烈な追い上げで執念の2着をもぎ取った魚谷智之。湯川と同じく久しぶりのGIタイトル奪取に燃えている。5枠は王者・松井繁。この人がいるのといないのでは、盛り上がり方が違う。まさに"千両役者"。パワー不足でも必ずや見せ場は作る。そして6枠がGI初Vを狙う馬場貴也。予選通過“18番目”のツキを生かす。
それにしても、おもしろいメンバーとなった。年末の大一番、「賞金王決定戦」を見据えてのバトルとも言えないことはない。このファイナルは見逃せない。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
湯川浩司、魚谷智之
【大関級】
川北浩貴、飯島昌弘、古賀繁輝、石野貴之
【関脇級】
太田和美、瓜生正義、坂口周、井口佳典、松井繁、鎌田義、峰竜太、丸岡正典、田村隆信、渡邉和将、中島孝平、長田頼宗、山崎智也、平尾崇典、齊藤仁、坪井康晴、下條雄太郎、田中信一郎、今垣光太郎、興津藍、馬場貴也、茅原悠紀、池永太
【小結級】
柳沢一、平石和男、服部幸男、吉田拡郎、西村拓也
【序二段級】
池田浩二、篠崎仁志
【序の口級】
馬袋義則