ボートレース江戸川

江戸川

濱野谷憲吾が人気に応えてV!!

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GⅡモーターボート大賞・江戸川634杯最終日。この日はオープニングの1Rからイン逃げ6連発と前半戦は内有利の流れだったが、後半戦に入ってからは大万舟券が連発するなど極端な傾向の1日に。

予選道中をオール2連対で勝ち上がった地元の濱野谷憲吾が1号艇で圧倒的な人気を集めた優勝戦、レースはその濱野谷がインからコンマ07のトップスタート。一方でそれ以外の5人が1艇身から20前後のスタートとなれば、スタートの時点で勝負あり。インからきっちり回った濱野谷の完勝でシリーズの幕が閉じた。

2着はカドから差した作間章が入線。3着争いはもつれたが、中野次郎新田雄史古場輝義に競り勝つ形で3着となり地元勢が上位を独占した。

これで来春の尼崎総理杯の出場権を獲得した濱野谷、来年末の平和島賞金王決定戦に向けて「来年のSGの権利が欲しい」と話していたが、千載一遇のチャンスをきっちりモノにできた形。当然、来年の走りも目が離せないが、まずは今年。ここで賞金400万円を上乗せしたことでランキングも20位にアップ。15日から始まる平和島ダービーの不出場は残念だが、今後のGI戦やチャレンジカップの活躍次第では今年の賞金王出場も十分可能。当地のお盆開催から近況5節で3優勝とリズムは上がっているだけに、今後の活躍にも大いに期待できそうだ。