ボートレース多摩川

多摩川

堀本裕也がインを奪って逃げV!!

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「神奈川新聞社賞」優勝戦、ひとり抜けた機力で超抜モードの長溝一生が優勝戦の1号艇。人気はこの長溝に集まったが、スタート展示では612カド345の並び。不穏なムードが漂った。

本番でも展示と同じく、並びは612カド345。インでスタートを決めた堀本裕也に対して長溝が2コースから伸びて出るが、何とか堀本がこらえて先制。バックでは両者並走、堀本が2Mを先に回って決着をつけた。

長溝は伊藤啓三に道中追い詰められるも2着を確保。

波乱の立役者となった堀本は多摩川2回目の優出で初V、通算では5回目の優勝。