ボートレース多摩川

多摩川

優勝戦1枠は超抜・長溝一生!

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トップ長溝一生は完走すれば優勝戦の1号艇が手に入る状況で2着、優勝戦の1号艇をゲットした。回って差される場面はあるが、バックの加速がひと際目立つ舟足。1Mを先に回りさえすれば、バック伸び勝負で決着をつけられるだろう。「自分だけ抜けてるね」と本人も納得の仕上がりだ。

2日目後半から4連勝とリズムを上げてきた松村敏が2号艇。「多摩川は相性が良くて大好き」と、当地は3連続優出となった。現状は伸び型だが「回転が上がる条件になるともう一丁良くなりそう」と。優勝戦の天気は気温が下がって気圧が上がる予報。回る条件になるだけに、直前気配には注目したいところだ。12R1着条件の勝負駆けを見事に成功させた松崎祐太郎が3号艇。出足型で展開を突ける足に仕上げてきた。

残りの3枠は伊藤啓三牧原崇堀本裕也。総合的な舟足の比較は、長溝が抜けて上位。その下にはバランス型の堀本。ここからやや落ちるのが伸び型の松村、バランス型の牧原。伊藤と松崎は出足型で中堅上位という評価になる。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
長溝一生
【上位
堀本裕也、吉田稔、生方厚成、牧原崇、松村敏
【中堅
伊藤啓三、森弘行、水野暁広、高橋直哉、近藤友宝、馬場剛、栩本佑介、森作雄大、吉永浩則、三品隆浩、田中豪、土屋幸宏、松田英数
【中堅
矢後剛、古澤信二、冨田秀幸、笠雅雄、鈴木正人、高木圭右、藤井勝巳、金子貴志、橋本久和、田川晴美、久田正晴、北村征嗣、北川敏弘、増田進
【下位
進藤侑、武田正紀、山崎聖司、石井孝之、遠藤晃司、桐本康臣