平和島
平和島
イン受難の流れを断ち切り、山崎昭生がV!!
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『第13回夕刊フジ杯』最終日は3日目後半からの荒れた流れが続き、波乱の一日になった。敗者戦11個レースで1枠の勝ち星はなく、6枠のまくり差しが3発。妹尾忠幸は2回乗り前半6コースからまくり差し3万円台の大穴を提供したが、自身1枠で人気をカブッた11レースで今度は6着大敗。こちらも2万円弱の万券だった。また8Rでは、初日の勇み足でF2になっていた崎直矢の大外まくり差しがさく裂、好配当が出る場面もあった。
続々人気のイン艇が敗れる流れを最後に断ち切ったのが優勝戦・1枠の山崎昭生。0台のトップスタートから1マークも力強く逃げて佐々木康幸の差しを許さず、今年2回目、通算52回目、平和島では3回目のVゴールへと駆け込んだ。