江戸川
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GⅡモーターボート大賞が開幕!
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篠崎元志が直前で欠場となってしまったのは残念だが、豪華メンバーを集めて『GⅡ江戸川634杯 モーターボート大賞』が開幕する。常々、エンジンの機力差が大きいという談話もよく聞かれる江戸川だけに抽選運というのも優勝を占う上では大きな要素となるが、江戸川看板機は3つ存在するが、そのうちの1つ26号機を手にしたのは地元エースの濱野谷憲吾。前検練習でも問題ない動きを見せたのなら当然かかる期待は高まるところ。残る2つの看板機は49号機が茶谷信次、10号機が武田信一の手に渡った。
初日はその濱野谷が1号艇に座る『イケメンドリーム』がメーンレース。地元の中野次郎や、桐生順平や岡崎恭裕の若手実力派に加えて前節に蒲郡で完全Vを飾った赤岩善生や、前回の当地周年でうれしい記念初Vを飾った岡村仁らが登場する。絶好枠に加えて看板機の後押しも得た濱野谷だけに、ここはきっちり逃げて勢いに乗りたいところだが…。また初日いきなりの1号艇を迎える地元の飯山泰や作間章も今節を占う上で大事な1日となってきそうだ。
前検気配で目を引く動きを見せたのは、看板機を引いた選手を除くと新田雄史、原田富士男、村越篤、原豊土、小坂尚哉、末永祐輝ら。伏兵クラスに好気配を見せていた選手が多く、穴党ファンはシリーズを通してご注目を。
エンジンパワーランキング
【上位】
濱野谷憲吾、原田富士男、小坂尚哉、原豊土
【中堅】
赤岩善生、岡村仁、村越篤、武田信一、古場輝義、茶谷信次、眞田英二、杉田篤光、新田雄史、末永祐輝、須藤博倫、山下和彦、清水敦揮、黄金井力良
【中堅】
桐生順平、中野次郎、細川明人、石渡鉄兵、麻生慎介、作間章、東本勝利、飯山泰、杉山貴博、中越博紀、伊藤誠二、谷野錬志、山田哲也、長岡良也、若林将、山本修一、松本博昭、山口高志
【中堅】
秋山直之、岡崎恭裕、石田章央、熊谷直樹、宮地元輝、森野正弘、川島圭司、奈須啓太
【下位】
海野康志郎、庄司孝輔、長谷川充