芦屋
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6日間開催の「GⅢ第9回アサヒビールカップ」は23日が最終日。豪華メンバーの優勝戦を制したのは、4カドからコンマ05のトップスタートを切った秋山直之だ。秋山のまくりはイン森永淳の抵抗にあい、BSでは懐を突いた山口裕二が優勢だったが、秋山は2マークで山口と新田雄史を行かせて最内へズバッと差し込んだ。そのまま一気に先頭に抜け出した秋山は今年4回目、通算43回目のVゴールへと駆け抜けた。
2、3着争いは山口と新田のデットヒートに追いすがる篠崎元志も絡んで大混戦に。最後までもつれたが、最終的に2着は山口、3着は新田となり2連単4-5は5200円(18番人気)、3連単4-5-2は2万9120円(75番人気)の決着となった。
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