江戸川
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今坂勝広が他艇を封じて堂々の逃げ切り!!
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銘柄級が続々と脱落する中、A1級で唯一ファイナルにコマを進めたのが今坂勝広。その今坂が1号艇で圧倒的な人気、ここ最近は優勝戦で1号艇が連敗中という中でスンナリ逃げるかどうかに注目が集まった。
レースは4号艇の平野和明と6号艇の泉祥史がやや遅れたスタートとなったが、スロー勢はほぼそろった形で今坂はインからコンマ12のトップスタート。となればやはり抜群足の今坂にとってはまったく問題ない展開。2コースから差した岡部貴司、つけ回った高橋勲を封じて堂々の逃げ切り。これで通算55度目、今年は6度目のVとなり、来春の総理杯出場権獲得に向けても大きく近づく優勝となった。
今節は人気を集めた場面で勝ち切れないこともあり「足はいいのにリズムは良くない」と不安面も口にしていたが、最後はスッキリした勝ち方でシリーズを締めくくった今坂。2着に岡部、3着には高橋と好枠勢がそろって結果を出したことで3連単は1番人気での決着と久々に平穏な優勝戦となった。