唐津
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大久保信一郎が差して地元初優勝!!
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17日は「第12回JLC杯」の最終日。台風に見舞われた今節だったが、初日ドリームメンバーは崩れることなく勝ち上がり5人が優勝戦に駒を進めた。ドリーム1号艇から9戦8勝とシリーズを独走した渡辺浩司が大本命。
しかし本番、イン渡辺はスリットでトップ通過を果たすが、中ヘコミとなりカドコースから横澤剛治が襲い掛かる。横澤はそのまま絞っていくと、渡辺はこれに飛びつき2人は完全に競る格好となってしまった。これによって、ぽっかりと空いた1Mを2コースの大久保信一郎が差してバック先頭、3コースから展開を突いた吉川喜継がこれに続いて上位は確定。渡辺は1M出口で3番手に置かれたが、さらにここでなんと無念のFコールて戦線を離脱した。
大久保は今年2回目、通算8回目が優勝を手にして、さらに地元では初の栄冠。
2着は吉川が順走し、3着はBSで伸ばした林美憲が入線した。2連単2-3は770円(2番人気)、3連単2-3-6は2650円(6番人気)の決着となった。