若松
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清水敦揮が競りに乗じて逆転V!!
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「ポカリスエット杯争奪 若松おもしろリーグ第1戦」は波乱の幕切れとなった。
まずスタートで見せ場を作ったのは、カドの山口高志。他が10台前半でスリットを駆け抜ける中、山口は04を決めた。そのまま一気にまくりを打ち、内艇をすべて飲み込んだ。バックへ向いた時点で山口が2艇身のリードを取り、普通であればここで大勢は決したと言っていい。しかし、原田富士男がグイグイ舟を伸ばして2Mの旋回態勢に入る手前で、山口の艇尾に舳先をかけた。これで引くに引けなくなった両者。山口が締めすぎて、2Mの消波装置に対して平行に走行し、マイシロが全くない。こうなると旋回できる状態ではなく、あらかじめ外に開いて競りを眺めていた清水敦揮が間隙を差して突き抜けた。2着には2周1Mで岩瀬裕亮と山口を下した原田が入った。レースを作った山口は岩瀬にも競り負け4着ゴールとなった。
2連単2-1は950円、3連単2-1-3は2190円。