ボートレース平和島

平和島

福岡勢3度目の個人優勝なるか…!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

予選道中で争われた3都市対抗は福岡の優勝で終わり、残るは個人間の争いということになった『BIGFUN平和島3都市対抗戦』。準優は10レースが万穴、11レースが一番人気から連穴、12レースが本命サイドで決着。バラエティに富んだ戦いが繰り広げられた。

10レースは前付けに出た沖悟に対し、進入で好枠勢が抵抗。1マークは沖がまくりに出て、インを引き波に入れベテランの意地を見せた。11レースはS展で6枠・村田修次が前付けイン取り。本番は2枠・山田哲也がピット離れで飛び出し1枠・伊藤宏からインを奪ったが、3カドという策に出た伊藤が本番はまくりで内を一蹴、人気に応えた。2着は5枠・打越晶、3連単は伊藤の頭で7千円台の配当をつけた。12レースは三角哲男がイン速攻。大平誉史明中辻崇人が2、3着に収まり堅かった。

台風18号の接近が予想され、シリーズ5日目の段階で最終日の開催の中止順延が発表されるという事態にはなったが、台風一過の優勝戦は6強が3都市の威信をかけ、白熱したレースを見せてくれそう。「地元一人残れて良かった」と笑みを浮かべた三角に対し、伊藤は「過去2回の3都市対抗は福岡勢が優勝。全部取りたいですね」と意欲を見せていた。

エンジンパワーランキング
【S】
宮迫暢彦、伊藤宏、沖悟、山谷央、打越晶
【A】
安東幸治、塩田北斗、山崎聖司、刀根辰治、永井彪也、桑原啓、國崎良春、川上剛、三角哲男
【A´】
中辻崇人、別府正幸、大平誉史明、新田智彰、山田哲也、沢田昭宏、岩川仁士、渡部悟、宇田川信一、佐藤裕紀、若林友
【B】
繁野谷圭介、永井亮次、竹村明、青木幸太郎、池田雷太、木村恒一、梶原正、宮地秀祈、折下寛法、田中豪、村田修次、永田啓二、長畑友輔、三宅潤、村上祐次、藤川利文、松田大志郎
【C】
原田秀弥、泥谷一毅、庄司樹良々