芦屋
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11日に優勝戦が行なわれた「第8回マリンテラスあしやカップ」は、地元の長野壯志郎が逃げ切って2011年11月の芦屋以来の優勝を果たした。前回のVから実に21優出目、久々のVは通算では11回目の優勝となった。
本番は枠なりの3対3の隊形から、内枠の長野と勝野竜司がわずかに抜け出るスタートを切る。長野は3コースから握った西山昇一をけん制しつつもきっちりと先マイし、そのまま一気にゴールまで駆け抜けた。
2着には5コースからまくり差した藤生雄人、3着争いは今村暢考と金子賢志が一歩も譲らぬ熱戦を繰り広げたが、3周1Mで今村がもたついたところを差しぬけた金子に軍配が上がった。
2連単1-5は1250円(4番人気)、3連単1-5-6は6990円(21番人気)の決着となった。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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