宮島
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枠なりに3対3の進入で優勝戦は始まった。スリット過ぎ伸びた2コースの小野生奈がまくって出たが、イン作間章が抵抗。1M懐が空いたところを4カドの大平誉史明がまくり差し。佐々木英樹も差して首位を争う。大外から冷静に展開を見取った桑島和宏が最内を差して2M先取りから首位をキープ。伸びた小野が佐々木と大平の内を突いて2番手浮上。佐々木は道中手堅く運び3番手を死守。波乱のシリーズを反映して優勝戦の6-2-3は6万7300円、101番人気で幕を閉じた。
桑島の優勝は09年2月、福岡の初優勝以来、2度目だった。
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