尼崎
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渡邉英児が今年5度目のV!!
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夕刊フジオレンジカップ最終日。選抜戦10Rは江夏満、11Rは待鳥雄紀がともに差し抜けで制した。優出を逃した二人だが、優勝戦レベルの仕上がりで意地を見せた。一般戦では渡邉俊介が2、1着と最後に存在感をアピール。
注目の優勝戦。進入は波乱なく枠なりの3対3。スリットもスロー勢が1艇身前後のスタートを決めて、きっちり主導権を握る。そうなればイン①渡邉英児の独壇場。節一気配で先マイ果たすと、一気に突き放してあっさりV。②柏野幸二が差し順走、③杉山正樹が握りマイ連発で追うが、②柏野も抜群足で詰め寄らせず、終わってみれば好枠勢での大本命決着に。
優勝した渡邉英は通算44度目、今年5度目。今期は3度目で尼崎でも3度目のV。さすがの調整力と勝負強さを見せつけたシリーズとなったが、さらに注目はこの今年5度目の優勝で総理杯の権利をグッと引き寄せたこと。この勢いならまだまだV量産してくる可能性も十分で、今後の走りにも大注目を。
2連単1-2、210円(1番人気)。3連単1-2-3、570円(1番人気)。