丸亀
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近況のシリーズ同様、今節もV戦線をリードすると思われた平山智加がまさかのFで早々V争いから脱落した。また、海野ゆかりも予選敗退、山川美由紀は予選突破したが準優敗退。鎌倉涼に至っては帰郷と、主力選手が思うような成績を残せず混戦のシリーズとなった。
そんな状況下でも、近況絶好調の寺田千恵は予選をトップで通過。回り足軽快な中谷朋子、遠藤エミ。節イチの伸び足誇る倉田郁美に、バランス取れて上位の仕上がりの谷川里江、香川素子と、強力な舟足を誇る6選手が揃った優勝戦。
進入はS展示同様、枠なり3対3。コンマ16とSタイミングは6名の中で一番遅かったが、寺田が1M落ち着いた旋回を決めて、今年2回目、通算45回目の優勝を決めた。
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