常滑
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丹下将がS鋭くまくって優勝!!
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進入から注目を集めた優勝戦。やはり仲口博祟がピット離れで飛び出したが、赤岩善生がインはキープ。吉田徳夫も前付けに動き、磯部誠は痛恨のピット離れで6コース。進入は内から136カド452の並び。
スリットは際どい勝負になった。カドの丹下将がコンマ01の踏み込み。「ゼロには入ってると思った。カドになったので、早いとは思ったけど放れなかった」と勢いのまま内3艇をまくり切る。吉田がやや抵抗したため、堀本裕也にも絶好の差し展開になり、スパッと切り込む。しかし、丹下にはもう一歩及ばない。2マークをしっかり回った丹下がここで優勝を確定付けた。
「最高に嬉しいです。そんなにめちゃめちゃは出てなかったけど、一発カマせばいいかなと思ってた」と優勝後のコメント。「この優勝はかなり自信になった。記念でも通用できるようになりたい」と満面の笑みで締めてくれた。