三国
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今垣光太郎が難なく逃げ切りV!!
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不動のエース今垣光太郎がA1復帰しての地元戦。シリーズを通して抜群のレース実績を見せて、V最短の位置を確保。石田政吾もオール3連対と抜群の安定感で優勝戦の好枠をゲットした。中島孝平はややスロースタート気味だったが、シリーズ後半にはしっかりと調整を合わせて優出ノルマをクリア。他では萩原秀人、室田泰史、西山昇一が優出、優勝戦の連争いは激戦ムードとなった。
優勝戦進入隊形はすんなり枠なりに落ち着いた。インから1号艇・今垣がコンマ12の快スタート放ち、1M完璧なターン捌き。一気にVロードに躍り出た。隣の石田がSで後手、その上をまくり差した3号艇・室田が連位置に抜け出した。
石田は引き波にはまって後退すると思われたが、そこは抜群の機力が助けとなり3着競りへ。4号艇・萩原、5号艇・中島も並んで混戦となったが、1周2Mで萩原、中島を先に回し差し込んだ石田が2周1Mで先マイし両者を引き離した。
今垣は通算85度目の優勝、地元戦で久しぶりの歓喜のVとなった。結果2連単1-3、670円(4番人気)。3連単1-3-2、1910円(7番人気)。決まり手:逃げ。