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猛暑の中で準優進出戦を含む全12レースが行われたが、方向性を掴み出してきた選手が多く、いつもに増して激しい攻防が繰り広げられていた。
準優1号艇を勝ち取ったのは、今垣光太郎、石田政吾、萩原秀人の3選手だ。今垣は出足関係が完調で立ち上がりに力感ある仕上がり。石田は伸び中心に高いレベルの足。萩原は行き足が良く、旋回にスムーズさがある。
他の準優組も特長ある足に仕上がっていて、準優勝戦は白熱した攻防となるだろう。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
今垣光太郎
【大関級】
萩原秀人、室田泰史、中島孝平、石田政吾、西山昇一
【関脇級】
武田光史、清水紀克、松田祐季、三好一、松村康太、土山卓也
【序の口級】
木村仁紀、椎原健
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