ボートレース平和島

平和島

選抜陣の多くが低調機に…

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お盆開催の熱気も冷めない平和島だが、真夏の戦いは早くも次のステージへと移る。今回は久々となるショートシリーズ。『マンスリーBOATRACE杯』だ。

前回は格上に好エンジンの多くが渡り、本番でも好機を引いた格上勢がきっちりと星をまとめる流れが顕著だった。荒れるといわれる得点日や、また平和島では1号艇が飛ぶシーンも多い準優も本命サイドのレースの連続。穴党は財布の中身も夏バテ気味だったに違いないが、今回はまるで逆の流れとなりそう。

選抜メンバーでエンジンの2連対率が一番いいのは大澤普司で、それでも35%止まり。選抜陣が軒並み低勝率機とのタッグを強いられることになったのだ。前節とは打って変わって荒れた流れになるのかどうか。

前検スタート練習で評判になっていたのが伏兵・長谷川親王で、また地元の品田直樹辺りも前回尾形栄治で噴いた上昇機を手中、気配が良かった。彼らが暴れるようだとシリーズは荒れた流れになるはずだ。

エンジンパワーランキング
【S】
長谷川親王、品田直樹
【A】
生方厚成、菊池峰晴、堤昇、大澤普司、大橋純一郎、丹下健、山本良一
【A´】
高橋二朗、増田弘喜、反町泰明、中野秀彦、重成一人、木下陽介、黒柳浩孝、竹内吉弘、伏田裕隆、後藤隼之
【B】
間嶋仁志、鈴木博、土屋太朗、小島幸弘、河上哲也、岡田憲行、森作広大、片岡雅裕、中岡健人、大須賀友、寺島吉彦
【C】
飯田清、小玉種生、角谷健吾、浜野孝志、多田有佑、松本庸平、平野恭兵、山田亮太