ボートレース住之江

住之江

湯川浩司がメーカー機をゲット!

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シティーナイターは、お盆恒例の「大阪ダービー 第30回摂河泉競走」が14日から6日間にわたり、熱戦を繰り広げる。今年5月の「大阪ダービー ラピートカップ」を優勝した時に松井繁は、「大阪ダービーを優勝したらGIの称号をもらってもいいぐらい」と語っていたが、それほどレベルが高いのが「大阪ダービー」だ。

その松井は7月のSGオーシャンカップで3年7ヶ月ぶりのSG制覇を成し遂げ、今回はそれ以来のレースとなる。ファン投票順となった初日DR戦の枠番、もちろん松井は1枠。2連対率38%のエンジンを引いてしまった松井だが、前検では余裕も感じられた。

DR組の中でとびっきりいいエンジンをゲットしたのは湯川浩司。2連対率62%を誇る80号機だ。前検でも「いいと思う」とにっこり。奇しくも、この80号機は5月のラピートカップで湯川自身が乗り、優出したもの。直前の福岡で約1年半ぶりのVを飾り、気分を良くしての地元戦。今節は湯川に流れが来たか。

他のDRメンバーでは石野貴之だけが「良くない」と不安を口にしたが、あとの3人は戦える足はありそうなムード。予選スタート組では佐野隆仁に2連対率57%の21号機、濱本優一に2連対率ナンバーワンの35号機(63%)が渡った。なお前検での一番時計は湯川の6秒60。

いつも通りだが、オール大阪の番組は本命サイドが目立つ。穴党には厳しいシリーズといえるだろう。天候は最高気温36度で夜になってもほとんど下がらない予報だ。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
湯川浩司、佐野隆仁
【大関級】
沢田昭宏、森貴洋
【関脇級】
松井繁、岡村仁、吉永則雄、野添貴裕、原田秀弥、西村拓也、平岡重典、渡邊雄一郎、濱本優一、小坂宗司
【小結級】
太田和美、丸岡正典、村上功祐、大平誉史明、濱崎誠、竹村祥司、古場輝義、鶴本崇文
【序二段級】
秦英悟、宮迫暢彦
【序の口級】
石野貴之