優勝戦の絶好枠は桐生順平!

水面コンディションは晴れ、気温は33℃付近で風は向かい3m。決まり手は逃げ5本、まくり3本、差し2本、まくり差し1本、抜き1本。万舟券は1本。

準優戦3個レースが争われた。やや強めの向かい風の影響もあってか、準優戦は10R山崎義明がS遅れ4着、11R佐竹友樹は西村勝の差しに屈して2着と1枠勢の苦戦が続いた。そんな中で、最後の桐生順平は、インからコンマ03のトップスタートを放って見事逃げ切り1着。優勝戦1号艇の椅子を手に入れた。

10Rの進入は枠なり3対3。スタートはインの山崎がコンマ33立ち遅れてしまい、2コースの伊藤啓三が半のぞき。山崎は伊藤啓を合わせて強引に1M回ったが、ターンは乱れて舟券圏外へ。差した濱崎直矢と、田野邊秀樹が1、2着となった。

11R、進入は枠なり3対3。スタートはインの佐竹がスタートタイミング逸してコンマ21、残り5者は10台前半の仕掛け。2コースからは西村が構えての差しであっさりの抜け出し。2着は2周1M全速で佐竹がモノにした。

12Rの進入は枠なりの3対3。スタートはインからコンマ03で桐生がトップタイミング。S後は中田竜太が伸びてはきたが、難なく合わせて逃走一気。2着は大接戦だったが、まくり差しからの道中全速連発で向後龍一が競り勝った。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
金田諭
【設定⑤】(上位級)
前田光昭、堂原洋史、山崎義明、後藤浩、伊藤啓三
【設定④】(中堅上位)
西村勝、飯島昌弘、佐竹友樹、中田竜太、濱崎直矢、赤羽克也、佐藤翼

※設定とはパチスロ用語です。