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ここ最近の「超」猛暑に比べると、いくらかは過ごしやすかった初日の桐生水面。そのせいか、いつもと比べると、レースも順当で堅い決着が多かった気も。
万舟券になったのはベテラン田嶋茂がカドまくりを決めた4Rと、大外枠だった鳥居塚孝博が追い上げ逆転した10Rの2つだけ。3連単3ケタ配当のレースも3戦(6、7、12R)あったほどだ。各地とも「お盆レース」はその地元の強豪選手がきっちりと仕事をする傾向にあるので、2日目以降もV戦線はこの流れで推移していく可能性は高いだろう。
注目のドリーム戦は実力通り、山崎智也がイン逃げ、これを秋山直之が追走、さらに毒島誠が続くという超順当決着。敗れた土屋智則、柴田光、江口晃生は舟足は現状ではまだ平凡レベル。パワー面でのアドバンテージはなさそうだ。
むしろ、初日好走した亀山高雅、雅幸の兄弟や鳥居塚といったあたりの足色の方が優勢ムード。波乱を演出する可能性も十分にありそうだ。
エンジンパワーランキング
【上位】
亀山高雅、松本功、庄司樹良々
【中上級】
山崎智也、秋山直之、江口晃生、寺本昇平、小林享、亀山雅幸、鳥居塚孝博
【中堅】
毒島誠、柴田光、土屋智則、中里英夫、白井友晴、木村浩士、萬正嗣、品川賢次、進藤侑、久保田美紀、古川舞、吉村茂樹、金澤一洋、田嶋茂、野辺香織
【中下級】
本橋克洋、萩原篤、森下勇、加藤知弘、中西裕子、吉田稔
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