ボートレース桐生

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集団Fで主力脱落の大波乱!

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実力差の激しい今シリーズ。SG、GIを主戦場とする記念ホルダーが多数参戦しているが、3日目10RでそのV候補が集団Fを切ってしまった。痛恨のスリットオーバーで賞典除外となったのは峰竜太角谷健吾淺香文武伊達正利の4人。特に峰は出足も伸びも上位級。「前節(若松オーシャンでV逸)の借りを返す」と意気込んでいたが、無念の脱落となってしまった。角谷も「準優1枠が欲しかったので…。調子に乗り過ぎました」と反省。得点率上位を形成していた4人がいなくなったことで、準優進出争いもヒートアップしてきた。

そんな中で得点率トップに立ったのが、ここまで1、1、2、1着と快進撃を続ける伏兵・南野利騰。行き足~伸びのパワーはトップクラスだ。2位は足平凡ながら着をまとめる中島孝平。さすが元賞金王という安定した走りで好位置につけている。以下、3位・萩原秀人、4位・大澤普司、5位・吉田弘文、6位・高沖健太、7位タイ・今泉徹横澤剛治、9位タイ・横川聖志坂元浩仁、11位タイ・片岡秀樹今出晋二、13位・川崎智幸、14位タイ・永田啓二宮地秀祈と続いている。

準優進出ボーダーを6.00と想定すると高沖までの上位6人と、7位タイの今泉の計7選手が無事故完走で当確。舟足は南野がトップ級。大澤、萩原、横澤、川崎あたりもいい足。なお、山田哲也は17位タイのボーダー。依然として低調機に苦しんでいる。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
南野利騰
【上位
川崎智幸、大澤普司、横澤剛治、萩原秀人、峰竜太
【中上級
藤井定美、渡邊哲也、角谷健吾、今泉徹、吉田弘文、今出晋二、崎利仁、片岡秀樹
【中堅
飯田清、原義昭、野田貴博、須田秀一、赤峰和也、吉原聖人、山下和彦、大石和彦、淺香文武、伊達正利、宮地秀祈、中渡修作、山本兼士、中島孝平、小林晋、竹本太樹、花本夏樹、沼田克彦、永田啓二、横川聖志、下河雅史、坂元浩仁、藤山翔大、鹿島敏弘、島村隆幸
【中下級】
池田真治、高沖健太、鈴木智啓、山田哲也、桑島和宏
【下位
中井俊祐、岸本雄貴