ボートレース桐生

桐生

数少ない優良機は伏兵陣へ

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

この日の前検は、ここ一連の「超真夏日モード」の暑さ、湿気はなく、風も穏やかで過ごしやすさもあった。そんなコンディションの影響か、夏場の桐生にしては珍しく「回転の上がりがいい」、「ペラが回り過ぎていた」といった選手コメントも出ていたほど。これが本番のレースでどう出るか、注目されるところだが、今節はどちらかと言えば、エンジン相場は低調機基調。その中に数機の優良エンジンがまじっている。

その優良エンジンは吉田敦志の12号機、横井光弘の20号機と重量級の手にわたった。ひょっとしたら宝の持ち腐れになるケースも。主力勢は軒並み及第点の現状。誰がいち早く仕上げるかに注目が集まる。もっとも有力候補の上平真二吉永則雄久田敏之郷原章平あたりは問題なく、期待に応えてくれるはずだ。

エンジンパワーランキング
【上位
吉田敦志、郷原章平、藤田竜弘
【中上級
久田敏之、吉永則雄、倉尾大介、横井光弘
【中堅
上平真二、石塚久也、高橋英之、山崎毅、水長照雄、山田康二、中村尊、大谷直弘、森岡満郎、夏山亮平、小林茂幸、長野道臣、山来和人、鈴木敏裕
【中下級】
杉田篤光、柳生泰二、橋本健造、高橋真吾、黄金井力良、吉村茂樹
【下位
中野秀彦、赤坂等、館野友良