ボートレース大村

大村

新田雄史が盤石の逃げでGⅡ初V!!

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ボートレース発祥地記念GⅡ「第17回モーターボート誕生祭 マクール賞」は9日最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。

レースはインから枠なり3対3の進入。レース前日には「伸びは捨てた」と語っていた新田雄史だが、「優勝戦は伸びを着けて行った」と盤石の態勢をとったのが奏功したのか、インからコンマ11のトップSを決めて1M先制しての逃げ態勢。田村隆信の差し、坪井康晴のまくり差しを封じ込んで逃げ切り。GⅡ戦初優勝を飾った。大村へは4回目の出場で初優出、初優勝。通算Vを13とした。

「外が来てなかったから1回放りましたけど、しっかり落ち着いてレースはできました」とレースを振り返る。5月のSG「笹川賞」に次ぐGⅡVに「何か強くなったみたいですね(笑)」と今年の成績にはやや戸惑い気味。今後は師匠・井口佳典のような強気、強気のレースができそうな予感をさせるシリーズだった。