浜名湖
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大接戦を制して中里英夫がV!!
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優勝戦、人気を集めて登場したのはシリーズ8戦6勝を挙げて1号艇を手にした深谷知博で、準優12R終了後には舟足に完調宣言。トップ級の仕上がりに、あとはスタートの構えとなった。
優勝戦、スロー勢3艇がまさかのスタート立ち遅れ。すかさず攻めに出たのは4号艇・中里英夫だが、強力に伸び返したイン深谷が強引に先マイを狙う。中里はまくり差しに切り替えたが、6コースからスピードを持った鋭いまくり差しハンドルを入れたのは6号艇・三好一だ。そのまま三好が1周2マークを先取りを狙うが、体勢立て直した2号艇・岡瀬正人が三好の内へ潜り込もうとする。その分、三好のターンが流れたスキを逃さなかったのは、1周バックストレッチで2番手につけていた中里。思い切った差しハンドルが入り、そのまま優勝ゴール。大外から健闘した三好は2着まで。
一方、節イチ機力の深谷は追い上げて3着。3連単3万円台の波乱決着となった。