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滝沢芳行が好気配をアピール!

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「第8回公営レーシングプレス杯」前検日の6日は、関東地方に「梅雨明け宣言」が出され、気温も一気に急上昇。湿度も高く、まるで「亜熱帯」かと思わせるような一日だった。さすがに選手サイドも、エンジン気配、プロペラの回転不足を訴える者が多く、前検練習はいささか鈍重な動きが多かったようだ。

そんな状況下ではあっても、当地の看板30号機を手に入れた滝沢芳行はどこ吹く風。一人、悠々の好気配をアピール。現時点での仕上がりは一歩リードしている感じだ。ほかでは、この滝沢についていく気配をみせていた生方厚成や、スリットでの行き足がしっかりしていた金子賢志多田有佑、それにベテラン増田弘喜がまずまずの足色だったようだ。

滝沢以外の主力勢はややエンジンに恵まれなかった。特に伊藤宏はワースト級の57号機で「前検でこんなに下がったのは久々…」と愕然。早急の立て直しが必要なようだ。

エンジンパワーランキング
【上位
滝沢芳行
【中上級
生方厚成、原豊土、丸野一樹、本橋克洋、喜川照正、寺本昇平、多田有佑
【中堅
増田弘喜、柏野幸二、柴田光、桂林寛、佐竹恒彦、金子龍介、繁野谷圭介、金子賢志、大澤大夢
【中下級】
西田靖、田上晋六、米田隆弘、藤生雄人、古川誠之、加納直人、牧原崇
【下位
伊藤宏