
住之江
住之江
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シティーナイター「高槻市制70周年記念競走」は、5日に全ての予選が終了し、準優に進出する18選手が決まった。予選トップは樋口亮が死守した。第2位が山地正樹、そして第3位は江口晃生となった。この3人が準優の1枠をゲット。もちろん準優では本命を背負う。地元のエース・石野貴之は第5位で、準優では山地と対戦する。今節ほど上下の差がはっきりしたシリーズも珍しい。準優3レースとも順当なら好枠組が上位を独占しそうだ。
予選突破のボーダーは5.50。上位着順差となり、3日目まで28位タイだった佐野隆仁がごぼう抜きで滑り込んだ。次点に泣いたのは小野信樹。
4日目は雨の予報もあったが、幸い一粒の雨も降らず。ただ強い向かい風で水面コンデションは良くなかった。準優が行われる6日は、晴れの予報で風も収まりそう。それならボートレースの醍醐味である迫力あるレースが期待できるか。いつも通り、前半は少しややこしい番組もあるが、後半に入ると本命サイドのレースが目立つ。穴党は前半にターゲットを絞った方が賢明だろう。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
星野政彦、沖悟、山地正樹、樋口亮
【大関級】
北川幸典、深水慎一郎、長谷川巌、小坂尚哉、田中寛、齊藤寛人
【関脇級】
田中和也、岡本慎治、石野貴之、村岡賢
【小結級】
江口晃生、吉田隆義、松井賢治、山口哲治、佐野隆仁、岩谷真、山本兼士、小野信樹
【序二段級】
渡辺真至
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