下関
下関
差し切った小野勇作が1年ぶりのV!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「西スポ杯争奪戦」は4日に優勝戦が行われた。
レースは枠なりの3対3の隊形から、インの瀬尾達也がトップタイのスタートを切る。3コースの長溝一生が外の動きをガードしつつまくりを打ったが大きく流れた。これで瀬尾の逃げで決まったかに見えたが、2コースの小野勇作がブイ際を鋭く切り込んだ。小野は節イチの足と評される18号機を駆って、ぐいぐいと伸びると瀬尾を抜き去り2マーク先制。ここで単独先頭に浮上した。小野は昨年7月の児島以来となる今年初優勝を飾った。
2着は瀬尾が確保したが、3着に人気薄だった坂井康嗣が入線し、2連単2-1は1900円(6番人気)、3連単2-1-6は11750円(33番人気)の万舟決着となった。