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優勝戦は興味の尽きないメンバー構成となった。太田和美、丸岡正典の師弟SG頂上対決が実現。「グラチャン連覇は簡単な事ではない」と太田は慎重な姿勢だったが、「太田さんの連覇を阻止するなら自分でなきゃ嫌」と丸岡は闘志メラメラ。ちなみに丸岡はこれまでSG2優出2V。「3の3で100%を継続したい」と話す。
同期対決も注目を集めそう。真っ先にファイナル進出に名乗りを挙げた田村隆信の対し、井口佳典は「田村がいいレースしたので気合いが入った」とそれに続いた。そして丸岡と、ここに来て85期が輝きを放つ。地元で唯一生き残りを果たした赤岩善生、九州の登り竜・篠崎元志も新時代の幕を開こうとV獲りを狙ってくる。
エンジンパワーランキング
【A】
太田和美、丸岡正典、湯川浩司
【B】
篠崎元志、赤岩善生、田村隆信、辻栄蔵、中辻崇人、深川真二
【C】
濱野谷憲吾、森高一真、茅原悠紀、山崎智也、瓜生正義
【D】
池田浩二、井口佳典、田中信一郎、中島孝平
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