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若松
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転覆事故が5件も発生。宮本夏樹が後半を欠場して負傷したほか、転覆現場で順位変動違反の妹尾忠幸は即日帰郷になった。
連勝発進の選手は不在で、大嶋一也、福島勇樹、富永修一、小川晃司、石田一吉が2戦2連対発進。前検一番時計だったが今村暢孝は不満の手応えで1、5着。平田忠則はSが届いておらず、ドリーム戦は大嶋のジカまくりを食らい、さらに福島にも抜かれての1、3着発進だった。吉村正明は1号艇の後半こそ逃げたが前半は5着と敗れており、上位機のパワーをまだ引き出していない。
低調機シリーズということもあって、全体的なエンジン差は最近にしては小さい印象を受けたが、都築正治や遠藤晃司はかなりの重症だ。
エンジンパワーランキング
【上位】
大嶋一也、瀬川公則、上之晃弘、石田一吉、小川晃司
【中堅】
福島勇樹、吉村正明、原豊土、宮武英司、平田忠則
【苦戦ムード゛】
都築正治、渡三紀、中村尊、田中孝明、貞本拓哉、川尻泰輔、久保隆、本岡勝利、遠藤晃司
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