芦屋
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男子組は山下和彦、女子組は鎌倉涼が優勝!!
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「男女W優勝戦 スポーツ応援グローバルアリーナカップ」は24日、最終日を迎え11Rで男子組、12Rで女子組の優勝戦が行われた。
男子はインの里岡右貴が痛恨のFに散り、差した山下和彦が繰り上がりで4節連続、通算では54回目の優勝を飾った。女子はトップスタートを決めて圧逃の鎌倉涼が2012年8月の唐津以来10か月ぶりの優勝を飾った。
男子組11Rは、6号艇の中村真が展示通り前付けに動くが4号艇の山下が譲らず5コースまで。やや深い進入となったスロー5艇とナカシマペラ使用の國崎良春の単騎ガマシで、12346カド5の進入隊形に。1コースの里岡が先マイで抜け出すが、無念のFコールで戦線離脱。続いて1M回った山口裕二と幸田智裕のターンは懐があき、スタート後発ながら差した山下が内有利に2Mを先取り、あとは後続を突き放してVを決めた。2着は幸田が山口に競り勝って確保、3着はその隙を突いた中村が入線した。2連単4-2は890円(4番人気)、3連単4-2-6は3950円(22番人気)。
女子組12Rは、波乱なく枠番通りの3対3の進入に。イン鎌倉がコンマ13のトップスタートを切ると、スリットで足を伸ばした佐藤幸子のまくりもきっちりと受け止めて逃走。2着は差して続いた福島陽子がキープしたが、3着争いは混戦となり3番手を走っていた佐々木裕美に必死で食らいついた竹井奈美が3周バックでとらえて逆転に成功。2連単1-2は310円、1-2-4は640円の共に1番人気の超本命決着となった。